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2012年11月19日 (月)

キモンクロハナカメムシ

ヌルデの葉の、翼と呼ばれる部分の裏にうずくまるようにとまっていたハナカメムシです。冬場ケヤキの樹皮下で見られるクロハナカメムシに似ていますが、特徴的な斑紋から同じAnthocoris属のキモンクロハナカメムシA.miyamotoiとして良さそうです。

_dsc1650

_dsc1656

翅端まで約2.9mmです。以前同じ場所で見つけてクロハナカメムシ属の一種として掲載したもの(体長3.5mm)がこのキモンクロハナカメムシによく似ていたのですが、色や斑紋が図鑑やネット上の画像とは少し異なるので別種だろうと考えていました。しかし今回、季節は違いますが明らかにキモンと思われる個体が同じ場所で見つかったことから、先の個体も同種の色彩変異だったのかも知れません。さらに、やはり同じ場所で撮影した幼虫同じ種の可能性があると思いますが、体長3.7mmとかなり大きいのが難点です。

(2012.11.09・神戸市中央区
 
 

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