フタスジタマゴバチ・ 深度合成(改題)
* 2013.03.01・追記とタイトル変更 *
別の記事にたまごばちさんからいただいたコメントで、これはフタスジタマゴバチ Anastatus japonicus Ashmead であることが分かりました。詳しくはこちらの記事とコメントをご覧下さい。「Anastatus sp.」としていたタイトルを表記のように変更しました。
過去に何度か掲載したもの(2010.06.04、2012.09.07など)と同種だと思います。胸部背面の美しい色合いが出るかと期待して深度合成も試みましたが、照明の加減でしょうか、なかなか期待通りにはいきません。
最後のは採集前の同じ個体です。
(2012.12.12・奥須磨公園)
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コメント
せっかくの深度合成なので、候補となりうる種があるものか、先生に伺ってみました。残念ながら、「Anastatus は皆似ていて写真からの区別は困難です。2010.06.04、2012.09.07 と同種かどうかはわかりません。」とのお答えです。
投稿: ezo-aphid | 2012年12月25日 (火) 17時07分
ezo-aphidさん、
先の2件の記事の種とよく似ているので勝手に同種だろうと思っていましたが、酷似種が多いんですね。お手数おかけしました。
投稿: おちゃたてむし | 2012年12月25日 (火) 20時13分