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2013年1月31日 (木)

ウスバフユシャク

大きくめくれ上がったトウカエデの樹皮の下隠れていた雄のフユシャクです。クロテンフユシャクという種にもよく似ていてちょっと迷いましたが、前翅の帯の形からウスバフユシャクと判断しました。 

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探しているのですが、この日もフユシャクの雌にはお目にかかれませんでした

 (213.01.18・奥須磨公園)


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鱗翅目」カテゴリの記事

コメント

こんばんは、

フユシャクメスって、探すと意外に見つからないので、後は神様にお願いしておくしか無さそうです。
私のは、この冬に二種類出会えましたが、今年になった合った方は、木の杭にに止まっていました。どうも、木の柵とか杭のなどの人工物の方が見つかるようですね(^^;。
他の人か、いとも簡単に撮っているように見えるので、全然見つからないと言うのはチョッと悲しいですよね。

投稿: そら | 2013年1月31日 (木) 22時12分

そらさん、おはようございます。
ほんとに、他の虫関係のブログではこの季節度々拝見するのに、私のところに現れてくれないのは悲しいですね。人工物の上での方が見つかりやすいと言うことは他の虫でも経験することがありますが、樹皮などと違って表面が滑らかだからでしょうか。かなり以前、自宅玄関前のモルタルに問題の虫がとまっていたことがありますが、その時はまだフユシャクの雌というものを知りませんでした。

投稿: おちゃたてむし | 2013年2月 1日 (金) 07時36分

ウスバフユシャクはクロテンフユシャクと似ていて迷いました。
でも,内横線や外横線の曲がり方が違っていました。
更に,それらの線を縁取るように白い線がありました。

ウスバフユシャクの雌を見つけたいと願っています。

投稿: itotonbosan | 2014年1月10日 (金) 20時29分

itotonbosanさん、おはようございます。
違いが微妙で紛らわしいですね。
でも蛾類に関しては「みんなで作る日本産蛾類図鑑」や、こちらではYAMKENさんの「明石の蛾達」など信頼できるサイトで生体画像がたくさん見られるのでとても助かります。
フユシャク類の雌にはここしばらくご無沙汰です。
この冬には見たいですね。出来れば交尾や産卵も。

投稿: おちゃたてむし | 2014年1月11日 (土) 06時34分

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