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この姿勢で体長2.6mmくらいの小さなゾウムシです。ケヤキの樹皮の裏側にくっついていました。図鑑を調べるとボウサンゾウムシ(ボウサンクチカクシゾウムシ)Catabonops monachus のようです。近似種もいるとのことですが、写真では触角は見えないものの 腿節に歯がなく、吻溝が後胸腹板に達しているという特徴は確認できるのでこの種で合っていると思います。 ほとんど木屑の塊のように見えます。疎らに生えている棘のようなものは鱗片でしょうか。 ひっくり返してみました。口吻と一緒に複眼まで隠れてしまうんですね。(2013.02.12・姫路市 広峰山)
2013年2月21日 (木) 鞘翅目 | 固定リンク
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