« クロツヤバエ科の一種(?Lonchaea sp.)・産卵(改題) | トップページ | クロハネシロヒゲナガ »
アラカシの幹で見つけたクチナガグンバイです。翅端まで約3.4mm。その名のとおり口吻が非常に長いそうで、引っくり返して撮ればよかったのですが、ちょうど雨が降り出した時でそこまで考える余裕がありませんでした。 これまでに何度か撮影していますが葉の上にいたことは一度もなくて、いつも木の幹、あるいは冬場の樹皮下で見つけています。それも単独か、せいぜい周囲を探して数匹見つかる程度で、多数の集団を作ることはないのではないかと思っています。学名は Xynotingis hoytona Drake、日本固有の1属1種だそうです。(2013.04.26・姫路市 増位山)
2013年5月 3日 (金) 半翅目 | 固定リンク
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: クチナガグンバイ:
コメント