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2013年5月 3日 (金)

クチナガグンバイ

アラカシの幹で見つけたクチナガグンバイです。

_dsc7636
翅端まで約3.4mm。その名のとおり口吻が非常に長いそうで、引っくり返して撮ればよかったのですが、ちょうど雨が降り出した時でそこまで考える余裕がありませんでした。

_dsc76482 
これまでに何度か撮影していますが葉の上にいたことは一度もなくて、いつも木の幹、あるいは冬場樹皮下で見つけています。それも単独か、せいぜい周囲を探して数匹見つかる程度で、多数の集団を作ることはないのではないかと思っています。
学名は Xynotingis hoytona Drak
e、日本固有の1属1種だそうです。

(2013.04.26・姫路市 増位山

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