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かの岩田久仁男さんは少年時代に初めてこの虫を見て、新種のクワガタを見つけたと思って喜んだということです。樹液に集まる虫の中では最もポピュラーな部類に入る甲虫ですが、このブログでは初登場です。アラカシの幹の樹液の滲み出した場所で2匹の雌を守っている(独占権を主張している?)雄です。無骨なデザインですがいかにも力がありそうな雄の大顎。確かにクワガタ並みですが、妙に左右非対称です。やはり外敵よりも雌をめぐる雄同士の争いに役立っているんでしょうか。(2013.06.17・明石公園)
2013年6月23日 (日) 鞘翅目 | 固定リンク
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