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2013年6月 9日 (日)

アミガサハゴロモの幼虫

アラカシの細い枝にアミガサハゴロモの幼虫が数匹集まっていました。
すべて体長1.3mm前後の小さなもので、おそらく近くで孵化してまだ分散する前の若齢幼虫でしょう。独特の
白い花火のように拡がる分泌物を背負ってちょこちょこ歩き回る姿は可愛らしいものです。こんなに小さい頃から一人前(?)の格好をしているものなんですね。

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(2013.05.31・明石公園)

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半翅目」カテゴリの記事

コメント

こんばんは、

ベッコウハゴロモの幼虫は、この土日で確認しましたが、アミガサハゴロモの方は多分まだ木の高い部分にいて、私が見ることができるようになるのは例年7月に入ってから7月一杯です。
まだ、小さな幼虫なのでお尻白いの飾りが貧弱ですね。しかし、おちゃたてむしさんの今回の写真は、本当に線香花火のような雰囲気に写ってますね(^^)。

投稿: そら | 2013年6月 9日 (日) 21時31分

そらさん、こんばんは。
この虫はいつももう少し大きくなってから見ていたので、こんなに小さいのにちゃんと尾飾りを生やしているのに驚きました。多分若い枝か葉に卵を産むんでしょうが、孵化したばかりの幼虫がどんな格好をしているのか一度見てみたいですね。

投稿: おちゃたてむし | 2013年6月10日 (月) 20時16分

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