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2013年7月 3日 (水)

ナシグンバイ幼虫の脱皮

サクラの葉の裏で脱皮中していたナシグンバイの幼虫です。
活動中の幼虫を見ると背中の棘や触角に生えた毛の先に水滴のようなもの(粘球?)がずらりと並んでいますが(こちらの写真)、さすがに脱皮直後にはまだ見えません。

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(2013.06.28・神戸市中央区)

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半翅目」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
私も先日、ナシグンバイを撮影して小さな水滴を確認しました。脱皮殻にもきれいについており...何でしょうね?

投稿: BABA | 2013年7月 3日 (水) 07時44分

BABAさん、おはようございます。
脱皮殻に残っているのを見るとなんとなく硬そうな感じですね。毛の先から分泌された後時間が経つと硬化するんでしょうか。チャタテの幼虫みたいにゴミや地衣類をくっつけるわけでもなさそうですし、何の役に立つんでしょう。

投稿: おちゃたてむし | 2013年7月 4日 (木) 06時30分

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