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山道沿いの斜面の、下の土がえぐられて庇状になった部分に露出した木の根に大きな蜂の巣がぶら下がっていました。キアシナガバチです。巣では育児の真っ最中のようで、給餌の様子などじっくり撮影したかったのですが、近付こうとすれば絡み合った木の根に触れて巣を揺らしてしまうので断念しました。私の子どもの頃にはこのようなハチの巣は人家でも街なかでも珍しくもないものでしたが、最近では住宅事情も変り、日頃徘徊している公園などでも見つかり次第駆除されてしまって、この程度まで成長した巣を目にすることは稀になってしまいました。(2013.08.02・再度谷)
2013年8月14日 (水) 膜翅目 | 固定リンク
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