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イヌビワの葉でク他種のクモを捕えていたネコハエトリの雌です。
獲物のクモの種類が分からないのですが・・・。* 2013.10.18・追記 *フッカーSさんから、獲物のクモはフクログモ類でおそらくマダラフクログモ、と教えていただきました。
(2013.10.08・明石公園)
2013年10月17日 (木) クモ類 | 固定リンク
獲物のクモは、頭胸部の形からフクログモかコマチグモ→第一歩脚が短いのでフクログモ→腹部腹面に暗色紋が見えないのでおそらくマダラフクログモ・・・・と思われます。都内では、マダラフクログモは樹皮裏で繭にくるまって越冬している姿をよく見ますが、同じ場所の同じような繭からときどきネコハエトリが出てくることもあり、どちらも個体数が多くて活動区域が重なっていることが伺えます。越冬時は同じ樹皮裏で仲良く眠っているのに、活動期には敵対関係になるのが面白いというか不思議というか・・・・。
投稿: フッカーS | 2013年10月17日 (木) 22時52分
フッカーSさん、おはようございます。 マダラフクログモですか、ありがとうございます。少ない情報でそこまで分かるのはさすがですね。 昆虫に比べてクモ類は普段から撮ることも撮ったものを調べることも少ないので、このように体の一部しか写っていないとお手上げです。 冬場に虫探しをしていると、クモや捕食性の虫と本来それらの獲物になるはずの虫が隣り合って仲良く越冬している情景は確かによく見かけますね。どこかでスイッチが切り替わるんでしょうか。
投稿: おちゃたてむし | 2013年10月18日 (金) 06時57分
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獲物のクモは、頭胸部の形からフクログモかコマチグモ→第一歩脚が短いのでフクログモ→腹部腹面に暗色紋が見えないのでおそらくマダラフクログモ・・・・と思われます。都内では、マダラフクログモは樹皮裏で繭にくるまって越冬している姿をよく見ますが、同じ場所の同じような繭からときどきネコハエトリが出てくることもあり、どちらも個体数が多くて活動区域が重なっていることが伺えます。越冬時は同じ樹皮裏で仲良く眠っているのに、活動期には敵対関係になるのが面白いというか不思議というか・・・・。
投稿: フッカーS | 2013年10月17日 (木) 22時52分
フッカーSさん、おはようございます。
マダラフクログモですか、ありがとうございます。少ない情報でそこまで分かるのはさすがですね。
昆虫に比べてクモ類は普段から撮ることも撮ったものを調べることも少ないので、このように体の一部しか写っていないとお手上げです。
冬場に虫探しをしていると、クモや捕食性の虫と本来それらの獲物になるはずの虫が隣り合って仲良く越冬している情景は確かによく見かけますね。どこかでスイッチが切り替わるんでしょうか。
投稿: おちゃたてむし | 2013年10月18日 (金) 06時57分