Gryon属の一種
昨日と同じハラビロクロバチ科タマゴクロバチ亜科のGryon属の一種ですが、こちらの方がやや大型です。
この顔は初見だと喜んでいたのですが、調べてみるとこれも昨日と同様、同種と思われるものが既にそらさんのブログに登場していました。ひげぶとさんのコメントでもGryon属とされています。
タマゴクロバチの仲間は顔面の彫刻がそれぞれに個性的で、たくさん並べてみると面白いと思うのですが、ちょっと小さすぎるのが難点です。頭の上、向かって左寄りにとび出している球体は単眼ではなく水滴のようです。
体長もそらさんの撮られたものと同じ約1.5mm、トベラの葉裏にいました。
(2013.12.29・舞子墓園)
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