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2014年1月22日 (水)

タマバチ科の3種

この冬に撮ったハチ類の中から、タマバチ科と思われるもの3種です。

その1.

中胸楯板に3本の縦溝のあるタマバチ。ヤツデの葉裏にいました。体長約2mmです。

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(2013.12.22・垂水区 東谷公園)

その2.
シュロの葉裏にいた非常に長い翅を持ったタマバチ。体長は1.8mmほどですが翅端まで3.6mmもあります。

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(2013.12.25・明石公園)

その3.
中胸楯板の楯溝が2本のタマバチ。ユズリハの葉裏で、体長約2.4mmです。

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腹部は鏡面仕上げで翅脈や細かい毛まできれいに映っています。後端で上向きに突き出しているのが産卵管鞘だと思いますが、その下の方にとび出ている針状のものは産卵管の先でしょうか。ちょっと位置関係がおかしいような気もします。

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(2014.01.13・学ヶ丘北公園)

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