ヤノズキンヨコバイ・他
何とかの一つ覚えで冬になると葉の裏ばかり探し回っていますが、この日もマテバシイのひこばえでせっせと葉を捲っている最中にふと気がつけば、葉裏ではなく細い枝の又の部分に数匹の昆虫が集まっていました。
2匹のヤノズキンヨコバイにキイロテントウが1匹、もう1匹はカシワクチブトゾウムシだと思いますが似た種が多いので違うかも知れません。
はじめの2種は冬場の葉裏探しでもよく見かける常連ですが、クチブトゾウムシの仲間が葉裏で越冬しているのは見たことがありません。お互い特に縁があるようにも思えませんが、人間と同じでこの虫たちもお仲間が多い方が安心できるんでしょうか。近くの枝を探してみましたが同じように虫が集まっている場所は他に見つかりませんでした。
(2014.01.13・学ヶ丘北公園)
| 固定リンク
「半翅目」カテゴリの記事
- ホシヒメヨコバイ(2019.07.28)
- ミズムシ科の一種・幼虫(2019.07.26)
- ヒゲナガサシガメ幼虫(2019.07.25)
- トサカグンバイ(2019.07.22)
- クサギカメムシ1齢幼虫(2019.07.19)
「鞘翅目」カテゴリの記事
- ヒロオビジョウカイモドキ♂の触角(2019.07.21)
- モンキゴミムシダマシ(2019.07.20)
- ハイイロゲンゴロウ(2019.07.14)
- シオヤアブ(2019.07.13)
- ヒメハナノミの一種(2019.07.10)
コメント