« ミジンコの一種(Daphinia sp.) | トップページ | ミジンコの付着生物 »
前回、前々回の記事と同じ時の撮影です。元気に泳ぎ回るたくさんのDaphiniaに混じって水槽のガラス面に接して滑るように動くミジンコが目にとまりました。タイリクアオムキミジンコ Scapholeberis kingi だと思います。和名のとおり外来種ですが、現在では全国で普通に見られるようです。
上2枚は同じ個体です。レンズから見て反対側のガラスに張り付いているので写真は背中から見た状態ですが、卵を持っているのが見えます。
上とは別個体です。水面にお腹をつけて泳いでいますが、これが「アオムキ」の 名の由来です。
(2014.02.03・明石公園にて採集)
2014年2月14日 (金) 淡水プランクトン | 固定リンク
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: タイリクアオムキミジンコ:
コメント