クロツヤバエ科の一種(?Lonchaea sp.)・羽化直後
昨日・一昨日と同じ伐採木で産卵するハエが続きましたが、その同じ場所で羽化直後と思われるハエがいました。クロツヤバエ科のようです。
同じ木では昨年の同時期に2種のクロツヤバエ科(?Lonchaea sp.)の産卵を見ていて(2013.05.02および2013.06.02の記事)、今回のものはそのどちらかと同じ種なのかも知れません。
腹端から産卵管が出ています。雌ですね。
額が少しとび出しています。これは蛹殻からの脱出のために膨らませた額嚢がまだ元に戻っていないためでしょう。
産卵中の雌もいました。樹皮の隙間に入り込んでしまってうまく撮れませんでしたが、2013.06.02の記事と同じ種だと思います。
(2014.04.24・学が丘北公園)
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