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2014年7月24日 (木)

ツヤヤドリタマバチの一種・産卵

昨日の記事のハエヤドリコマユバチを追いかけている時に、同じ切り株の上で別種の小さなハチが産卵行動をしていることに気づきました。
数枚撮ってモニタで確認すると、冬場の葉裏探しでおなじみのツヤヤドリタマバチの一種です。残念ながら産卵管にピントの合った写真が撮れませんでしたが、産卵していたことは間違いないと思います。寄主は樹液の中にいるハエ、あるいは甲虫の幼虫でしょうか。体長は分かりませんが、翅端まで2.3mmくらいです。

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小楯板の形が特徴的です。

(2014.07.15・学が丘北公園)

先に書いたように冬場には木の葉の裏でごく普通に見つかる種なのですが、これまでこのブログでは越冬中の姿を掲載する機会がなかったので次に出しておきます。

_dsc6934

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体長1.8mm、翅端まで2.3mmくらいです。トベラの葉の裏にいました。

(2013.12.22・垂水区 東谷公園)

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