ツヤヤドリタマバチの一種・産卵
昨日の記事のハエヤドリコマユバチを追いかけている時に、同じ切り株の上で別種の小さなハチが産卵行動をしていることに気づきました。
数枚撮ってモニタで確認すると、冬場の葉裏探しでおなじみのツヤヤドリタマバチの一種です。残念ながら産卵管にピントの合った写真が撮れませんでしたが、産卵していたことは間違いないと思います。寄主は樹液の中にいるハエ、あるいは甲虫の幼虫でしょうか。体長は分かりませんが、翅端まで2.3mmくらいです。
(2014.07.15・学が丘北公園)
先に書いたように冬場には木の葉の裏でごく普通に見つかる種なのですが、これまでこのブログでは越冬中の姿を掲載する機会がなかったので次に出しておきます。
(2013.12.22・垂水区 東谷公園)
| 固定リンク
「膜翅目」カテゴリの記事
- モチノキタネオナガコバチ(2019.07.27)
- ナガコバチ科の一種(?Metapelma sp.)(2019.07.23)
- ウスマルヒメバチ亜科の一種(Lissonota sp.)(2019.07.18)
- フサトビコバチの一種(?Cheiloneurus sp.)(2019.07.12)
- アミメアリ(2019.07.04)
コメント