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2014年8月10日 (日)

エダナナフシ

ヤマノイモの葉の上に載っていたエダナナフシです。

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近所の公園では触角の短いナナフシ(ナナフシモドキ)しか見ないのですが、山の上でこの日見たのはヒゲの長いエダナナフシばかりでした。

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シャクナゲの葉の上の別個体です。

(2014.07.29・森林植物園)

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コメント

ナナフシ類と聞くと、どうしても卵の拡大図を見たくなりますが、エダナナフシには特徴的な模様は全くありませんでした。
ふたにつまみがあるのは、なんのためなんでしょうね。
参考図:ikkaku24.exblog.jp/7147605/

投稿: ezo-aphid | 2014年8月10日 (日) 08時24分

ezo-aphidさん、こんばんは。
ナナフシ類の卵はほんとに面白いですね。蓋の「ツマミ」はエダナナフシ以外の種にも見られるようですが、何のためなのかちょっと見当もつきません。またナナフシモドキの卵は形が歪んでいるため孵化幼虫が脱出しきれずに死ぬことが多いと何かの本で読んだことがありますが、そんな構造が進化してきたことも不思議です。
以前のコメントでお勧めいただいたように一度雌を連れ帰って産卵させてみたいと思うのですが、日頃の虫撮りでは機材がかさばりああいう巨大な虫を持ち帰るのは面倒で、未だ試みていません。

投稿: おちゃたてむし | 2014年8月10日 (日) 19時42分

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