クサカゲロウの一種・孵化幼虫
カエデの幹でクサカゲロウの幼虫が孵化していました。
この幼虫が卵殻を破って出てくる場面を一度見たいと思っているのですが、残念ながら今回もちょっと遅かったようです。
体を伸ばせば、大顎の先まで1.5mm前後でしょう。この幼虫は孵化してから時間が経つと体がかなり膨らんでくるようで、ちょうど1年前に撮った画像を見ると卵殻に対する幼虫の大きさが今回よりかなり大くなっていることが分かります。
(2014.09.23・明石公園)
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