キモグリバエ科の一種(?Siphunculina sp.)
キモグリバエの仲間は冬場の葉裏探しでは常連ですが、暖かい季節にはなかなか大人しく撮影させてはくれません。
写真の種は以前ケヤキの樹皮下で見つけたものと同じだと思いますが、その時の記事へのコメントで、ezo-aphidさんから Siphunculina属だろうと教えていただきました。セイタカアワダチソウの花穂に数匹集まっていました。
体長約1.9mm、腹一杯蜜を吸ったのか、腹部が大きく膨らみ、腹節も伸びきっているようです。
近くにいた別個体。一回り小さくて体長は1.5mmくらいです。
上と同じ個体です。
(2014.10.10・神戸市西区)
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