卵嚢を守るコクサグモ♀
この時期、卵嚢を守って木の幹に張り付いている姿がよく見られるコクサグモです。
これはモチノキの幹。卵嚢の表面に木屑のようなものを貼り付けているのもカムフラージュのためでしょうか。

体長約11mm。産卵後のためお腹が痩せています。産卵前の太った雌はこちら。
体毛が羽毛状に枝分かれしています。保温効果が高そうですね。
(2014.11.07・明石公園)
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