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ヤツデの葉の裏を歩いていたタマゴコバチ科の一種です。すでに越冬態勢に入っていたところを葉を捲られて動き出したのか、この季節でも活動中だったのかは分かりませんが、結構足早に歩いていました。同じ仲間と思われるハチは先月にも出していますが今回のはより大型で、2012年の初夏に蛾の卵塊の上にいるところを撮ったものとほぼ同じに見えます。ただし触角の構造が少し違っていて、同種の雌雄なのかも知れません。体長約0.65mm、翅端まで約1mmで、蛾の卵塊の上にいたものよりやや大型です。
2015年1月15日 (木) 膜翅目 | 固定リンク
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