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2015年3月25日 (水)

オオアブラムシ属の一種(Cinara sp.)(改題)

* 2015.03.26・追記とタイトル変更 *

ezo-aphidさんからコメントをいただきました。針葉樹を寄主とする Cinara属の一種で、強風などにより落ちてきたもののようです。細部を見ないと同定困難ではあるがとりあえずの推測ではマツオオアブラムシ Cinara piniformosana あたりかな、ということです。タイトルには属名を掲げておきます。尚、撮影場所を誤記していたので修正しました。

トウネズミモチの幹にぽつんと1匹だけいたアブラムシです。
トビイロケアリが2匹、しきりに纏わりついていましたが、アブラムシの口吻は樹皮に刺さっていないようで、甘露を排出するところも見られませんでした。
オオアブラムシの仲間だろうと見当をつけて検索するとマツオオアブラムシに似ています。もしその種だとするとトウネズミモチにいたのがちょっと不思議ですが、この公園に非常に多いこの木でこれまでこんなアブラムシを見た記憶が無いので、いずれにしても本来の寄主植物は別にあるのではないかと思います。
体長は約3mmです。

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(2015.03.20・学が丘北公園)

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コメント

お見立てどおり、国内に30種以上いるというCinara属の1種でしょう。すべて針葉樹が寄主で、枝などに小さなコロニーを作ります。強風などにより落ちてきたものでしょう。そちらで一般的な針葉樹として、マツ属Pinusに寄生するものだけをみても10種ほどいるので、細部を比較検討しないと同定困難です。
とりあえずの推測では、アカマツに多く腹部全面に小斑紋が多数あるという、マツノオオアブラ Cinara piniformosana あたりかな、と・・・・・。

スライド画像 ( cse.niaes.affrc.go.jp/nakatany/key_cinara/aphids/piniformosana.htm )
検索表 ( www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/publish/misc/misc22a.pdf )

投稿: ezo-aphid | 2015年3月25日 (水) 21時34分

ezo-aphidさん、こんばんは。
トウネズミモチにいたのはやはり偶然ですね。マツをはじめ針葉樹は虫探しにはどうも面白味がない気がして日頃からほとんど注意を払っていないのですが、この場所でも探せば沢山いるのかも知れません。とりあえずタイトルはCinara属の一種としておきます。ありがとうございました。

投稿: おちゃたてむし | 2015年3月26日 (木) 21時49分

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