コマユバチ科の一種
ヤツデの葉裏で翅を拡げてとまっていたコマユバチです。
この静止姿勢や全身ほぼ真っ黒の体色、大きさなどからてっきり何度も撮っているツヤコマユバチ亜科の一種だろうと思い込んでいたのですが、帰宅して画像をよく見れば別種でした。
かなり気温の高い日で数枚撮るうちに逃げてしまい、背面像しかありません。体長は約2.3mmです。
上の写真の部分拡大です。前翅の縁紋が(ほとんど)無いのが特徴のひとつでしょうか。
(2015.03.17・明石公園)
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