ヒメマキムシ科の一種(?ヤマトケシマキムシ)
先日出したカシトガリキジラミの卵を撮っていた時、同じアラカシの新葉の裏でじっとしていた小甲虫です。
例によって科も分からないので闇雲に甲虫図鑑のページをめくり、どうやらヒメマキムシ科らしいと見当をつけてネット検索すればお馴染みHepotaさんの「ヒメマキムシ科?ヤマトケシマキムシ」という記事が出てきました。大きさはちょっと違いますが同種のように見えます。そちらの記事へのコメントでAcleris さんが挙げておられる「触角球かんが3節、複眼が大きく、前胸側縁が中央で角ばる」などの特徴は下の写真でも確認できるので、Hepotaさんにならって疑問符付きでこの種名を掲げておきます。
(2015.04.09・明石公園)
| 固定リンク
「鞘翅目」カテゴリの記事
- ヒロオビジョウカイモドキ♂の触角(2019.07.21)
- モンキゴミムシダマシ(2019.07.20)
- ハイイロゲンゴロウ(2019.07.14)
- シオヤアブ(2019.07.13)
- ヒメハナノミの一種(2019.07.10)
コメント