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2015年5月14日 (木)

ニドゥラリアカイガラムシ(改題)

* 215.05.15・追記とタイトル修正 *

はじめタイトルを「カタカイガラムシ科の一種」としていたのですが、ezo-aphidさんにニドゥラリアカイガラムシ Nidularia japonica Kuwana,1918 であろうと教えていただきました。タマカイガラムシ科に属し、コナラの幹や枝に寄生する種だそうですが、詳しくはコメントをご覧ください。

苔に覆われたコナラの幹で、あちこちの窪みに1匹づつ点在していたカイガラムシです。
カタカイガラムシ科の一種だろうと思って調べてみると、フッカーSさんの「東京23区内の虫」に良く似た画像が見つかりました。種名は特定されていませんが、同じくコナラの幹で撮られているので同種の可能性があると思います。

_dsc6971

_dsc6987
上2枚は同一個体で、体長約2.5mm。

_dsc6976

_dsc7012
この2枚も同一個体で、体長はやや大きく約3.2mmです。

(2015.05.02・学が丘北公園)

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コメント

カイガラムシ図鑑の絵合わせですが、ニドゥラリアカイガラムシ Nidularia japonica Kuwana, 1918 で良いと思います(時々はずすので要注意!!ですが)。
コナラの枝や幹の凹部に寄生し、年1回の発生で、成虫(体長3.0-3.5mm)で越冬、4月後半に成熟すると背面が硬皮して亀甲状となるそうです(体下の白色フェルト樣のロウ質は卵のう)。個体数が少ないらしく、1980年ころまでには関東と北九州の記録しかない、とのこと。

投稿: ezo-aphid | 2015年5月14日 (木) 21時24分

なお、あいまいだった所属は、フクロカイガラムシ科からタマカイガラムシ科 Kermesidae に移されています。
sites.google.com/site/coccoideajapan/japanese_coccoidea_list/kermesidae

投稿: ezo-aphid | 2015年5月15日 (金) 06時36分

ezo-aphidさん、
この雰囲気はカタカイガラムシ科だろうと思ったんですが、違っていましたか。
列挙していただいた特徴がぴったり当て嵌まるので間違いなさそうですね。
タイトルを直しておきます。ありがとうございました。

投稿: おちゃたてむし | 2015年5月15日 (金) 20時13分

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