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2015年5月25日 (月)

オオワラジカイガラムシとトビイロケアリ

ヤナギの木の幹で交尾中のオオワラジカイガラムシです。

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周りをうろついているのはトビイロケアリ。

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お取り込み中ですが、ちょっとお邪魔を。

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交尾中でも甘露は排出されます。

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カイガラムシの雄にとっては落ち着かないこと甚だしいでしょうが、これが用心棒代だから我慢するしかないですね。

(2015.04.27・神戸市西区水谷)

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コメント

こんばんは、

一昨年の大発生から、去年は一昨年に比較すると数が減りましたがベニヘリテントウが大発生し、今年はその影響なのか全然姿を見ません。本当に、嘘みたいな状況の変わりように驚いています。
何年か前にも、同じようにオオワラジカイガラムシの大発生し、その後は数年間ほとんど姿を見ることがありませんでした。
まさか、テントウムシの幼虫に食べ尽くされてしまったなんて事はないと思うのですが、一気に姿が見えなくなるのが不思議です。二三年したら、また大発生するのでしょうが。

投稿: そら | 2015年5月25日 (月) 21時46分

そらさん、こんばんは。
こちらではここ数年大発生というほどの数を見たことがありません。ベニヘリテントウも時々幼虫を見かけるくらいです。
どんな条件が揃えば大発生に至るのか想像もつきませんが、公園の樹木にとっては無いほうが有難いでしょうね。

投稿: おちゃたてむし | 2015年5月26日 (火) 20時10分

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