« ツボカムリの一種(Difflugia ?lobostoma) | トップページ | 赤い不明プランクトン »

2015年7月 5日 (日)

クスグンバイの幼虫

グンバイムシ類の幼虫は何度も出しましたが、クスグンバイは初めてだったと思います。

_dsc1930
ここに写っている一番小さいので体長0.6m、最大で1.2mmくらいです。2齢から4齢くらいに当たるでしょうか。葉はもちろんクスノキです。

_dsc19682
0.7mmほどの若齢幼虫。同等の大きさのヒメグンバイ幼虫にもよく似ています。

_dsc2010
これは1.2mm級の集団です。

_dsc19612
背中の突起や触角に生えた毛に透明の粘球(?)をつけているのも、他の多くのグンバイ幼虫と同じです。

_dsc19402

(2015.06.24・神戸市中央区)



|

« ツボカムリの一種(Difflugia ?lobostoma) | トップページ | 赤い不明プランクトン »

半翅目」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: クスグンバイの幼虫:

« ツボカムリの一種(Difflugia ?lobostoma) | トップページ | 赤い不明プランクトン »