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2015年7月 9日 (木)

ツツキノコムシ科の一種

モチノキの幹を歩いていた小甲虫。ツツキノコムシ科の一種だと思いますが、そこから先が分かりません。
この科に属すると思われるものは過去に何度か掲載していますが、その中でどうにか種名の見当がついたのは上翅に特徴的な斑紋を持つフタオビツツキノコムシだけで、その他(2010.05.012011.06.172014.04.122015.04.22)はすべて不明のままです。手元の甲虫図鑑にはこの科の属の詳しい検索表があるのですが、判別点となる特徴の多くが腹面にあるのでこのような生態写真から確認するのは難しく、実物の大きさに応じて標本写真も小さいので得意の絵合わせで推測するのにも無理があります。

_dsc12382
たいした速さでもないのですが休まず歩き続けるので、ピンボケを量産しました。

_dsc12272
ツツキノコムシ科の雄はこのように頭部と前胸背板前縁にいろんな形の突起があるものが多いそうです。

_dsc12412
触覚は10節のように見えます。先端の3節が球桿をなすのもこの科の特徴だそうです。

_dsc12533
体長は約2.8mm。上翅には円い凹陥と短い剛毛が不規則な列を作っています。

(2015.06.15・明石公園)

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