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2015年7月 1日 (水)

モチツツジカスミカメ

いつもの公園のモチツツジでモチツツジカスミカメの幼虫をたくさん見てから一ヶ月足らず、同じ木を見に行くとそれらはすべて成虫になっていました。

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同じ植物上でよく見られるイトカメムシ同様、この種もモチツツジの粘着質に捕らわれて死んだ(あるいは動けなくなった)昆虫から吸汁している姿がよく見られます。しかし警戒心が結構強く、近づいたり枝に触れたりすると食事中でもすぐに餌を投げ出して逃げてしまい、なかなか撮らせてくれません。この獲物はケチャタテの仲間でしょうか。

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こちらは体長1.7mmほどのハチです。

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カメムシが立ち去った後で背面を撮影して確認すると、これまで一、二度しか撮ったことのないヒゲナガクロバチ科の一種のようです。

(2015.06.22・学が丘北公園)


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