トビコバチ科の一種(??Isodromus sp.)
モチノキの幹を歩き回っていた小さなトビコバチです。
ほとんど立ち止まってくれなかったのでお粗末な写真しかお見せできませんが、以前に Isodromus属の一種ではないかとして掲載したものと同じ種のようです。前の記事の個体はクサカゲロウの幼虫に産卵していたと思われるので、寄主から推定してIsodromus属が候補に挙がりました。しかし形態についての情報が見つからず、そのためタイトルの属名には疑問符を二重につけていたので、今回も同様にしておきます。
足早に幹を歩き回る様子はいかにも寄主を探しているように見えるのでしばらく追いかけていましたが、そのうち見失ってしまいました。
(2015.08.05・明石公園)
| 固定リンク
「膜翅目」カテゴリの記事
- モチノキタネオナガコバチ(2019.07.27)
- ナガコバチ科の一種(?Metapelma sp.)(2019.07.23)
- ウスマルヒメバチ亜科の一種(Lissonota sp.)(2019.07.18)
- フサトビコバチの一種(?Cheiloneurus sp.)(2019.07.12)
- アミメアリ(2019.07.04)
コメント