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ハイキング道沿いの電柱にとまっていました。ツマキシャチホコの仲間(Phalela属)には間違いありませんが、良く似た数種の区別が難しそうです。ネット上でたくさんの画像が見られ区別点も示されているのですが、今回撮影したものは少しくたびれた個体なのか翅の斑紋が不明瞭でいささか迷いました。とりあえずタカサゴツマキシャチホコとしましたが違っているかも知れません。
2015年9月 1日 (火) 鱗翅目 | 固定リンク
こんにちは、フトメイガはお力になれなくすみませんでした。 ツマキシャチホコ類の4種は和名の由来である翅頂の黄白色紋の形状で見分けられそうな感じですが個体により微妙に違いがあるようで観察個体の少ない私には無理なようです。 一般的に使用されている識別方法で見てみました。 まずは黄白紋の前側(翅頂の逆)の縁取り色です。 ツマキとクロツマキは茶系、タカサゴツマキとムクツマキは黒系なので僅かに残っているのが黒いことから後者に絞られます。 次に前翅中央の白色紋です。 タカサゴツマキは不明瞭、ムクツマキは明瞭で擦れを考慮してみてもここまで判り難いのは元々が不明瞭と思われます。 と言うことで、私の判断も タカサゴツマキ となります。ご参考までに・・・・。
今年も公園内のアブラゼミを数十匹見てきましたがセミヤドリガ幼虫に出会えず・・・残念無念。
投稿: YAMKEN | 2015年9月 5日 (土) 09時25分
YAMKENさん、いつもお世話になります。 ネット上の画像や判別点の解説などを参考にとりあえずタカサゴツマキ、としていたのですが、YAMKENさんも同じご意見ということでほっとしました。ありがとうございます。 この8月は雑用が多くて明石公園にもほとんど行けなかったので、セミヤドリガの幼虫はもちろん繭も一度も見ていません。木の幹などについた白い繭はよく目立つので多い年にはいくつも見かけた記憶がありますが、年による変動も大きいんでしょうね。
投稿: おちゃたてむし | 2015年9月 5日 (土) 20時01分
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こんにちは、フトメイガはお力になれなくすみませんでした。
ツマキシャチホコ類の4種は和名の由来である翅頂の黄白色紋の形状で見分けられそうな感じですが個体により微妙に違いがあるようで観察個体の少ない私には無理なようです。
一般的に使用されている識別方法で見てみました。
まずは黄白紋の前側(翅頂の逆)の縁取り色です。
ツマキとクロツマキは茶系、タカサゴツマキとムクツマキは黒系なので僅かに残っているのが黒いことから後者に絞られます。
次に前翅中央の白色紋です。
タカサゴツマキは不明瞭、ムクツマキは明瞭で擦れを考慮してみてもここまで判り難いのは元々が不明瞭と思われます。
と言うことで、私の判断も タカサゴツマキ となります。ご参考までに・・・・。
今年も公園内のアブラゼミを数十匹見てきましたがセミヤドリガ幼虫に出会えず・・・残念無念。
投稿: YAMKEN | 2015年9月 5日 (土) 09時25分
YAMKENさん、いつもお世話になります。
ネット上の画像や判別点の解説などを参考にとりあえずタカサゴツマキ、としていたのですが、YAMKENさんも同じご意見ということでほっとしました。ありがとうございます。
この8月は雑用が多くて明石公園にもほとんど行けなかったので、セミヤドリガの幼虫はもちろん繭も一度も見ていません。木の幹などについた白い繭はよく目立つので多い年にはいくつも見かけた記憶がありますが、年による変動も大きいんでしょうね。
投稿: おちゃたてむし | 2015年9月 5日 (土) 20時01分