カクレミノフタオアブラムシ
カクレミノの葉表の、主脈付近に集っていたアブラムシです。他の葉を調べると、裏表どちら側にもついていました。
この公園にはカクレミノの木が多いわりにはその葉でアブラムシを見かけることは少ないので何という種だろうと思って撮影したのですが、帰宅して調べると4年前にも同じ種を掲載していて、ezo-aphidさんにフタオアブラムシ属 Cavariella のカクレミノフタオアブラムシ C.gilibertiae と教えていただいていました。
この属の特徴は腹部第8節の背面(上尾板)が長くせり出して上から見ると尾片を隠してしまい、これが「双尾」の由来なのだそうです(3枚目の写真)。
画面右の大きいのが胎性雌だと思いますが、背中に黒い染みが見えるのは寄生でも受けているんでしょうか。
これも胎性雌でしょう。体長約1.8mm。
前回の記事では尾端の特徴のよく見える写真が無かったのですが、今回は撮っていました。「上尾板」がゾウの鼻のように伸びています。
体長0.7~0.8mmほどの幼虫たち。
(2015.10.10・明石公園)
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コメント
カクレミノは、こちらのフィールドにもありますが、このアブラムシは見たことありませんでした。こんなのもいるんですね😊
投稿: ありまきば | 2025年8月 5日 (火) 10時34分
ありまきばさん、こんばんは。
そう言われてみると、最近見た記憶がありません。
カクレミノの木はいくらでもあるんですが、わりと少ない種なのかも知れませんね。
投稿: おちゃたてむし | 2025年8月 5日 (火) 20時49分
こちらでも、また探してみようと思います。
投稿: ありまきば | 2025年8月 5日 (火) 21時46分