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2015年10月20日 (火)

カクレミノフタオアブラムシ

カクレミノの葉表の、主脈付近に集っていたアブラムシです。他の葉を調べると、裏表どちら側にもついていました。
この公園にはカクレミノの木が多いわりにはその葉でアブラムシを見かけることは少ないので何という種だろうと思って撮影したのですが、帰宅して調べると4年前にも同じ種を掲載していて、ezo-aphidさんにフタオアブラムシ属 Cavariella のカクレミノフタオアブラムシ C.gilibertiae と教えていただいていました。
この属の特徴は腹部第8節の背面(上尾板)が長くせり出して上から見ると尾片を隠してしまい、これが「双尾」の由来なのだそうです(3枚目の写真)。

_dsc8255
画面右の大きいのが胎性雌だと思いますが、背中に黒い染みが見えるのは寄生でも受けているんでしょうか。

_dsc82802
これも胎性雌でしょう。体長約1.8mm。

_dsc82812
前回の記事では尾端の特徴のよく見える写真が無かったのですが、今回は撮っていました。「上尾板」がゾウの鼻のように伸びています。

_dsc82682
これは雄でしょうね。体長約1.6mmです。

_dsc82842
体長0.7~0.8mmほどの幼虫たち。

(2015.10.10・明石公園)

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