« ミナミトゲヘリカメムシ | トップページ | クロバネキノコバエ科の一種 »

2015年12月 8日 (火)

ハモグリガ科の一種

ツバキの葉の裏にいた小さな蛾で、ハモグリガ科の一種だと思います。2011.11.19の記事に出したものに似ていますが、同種ではないでしょう。
頭部の先から前翅端まで約3.8mmです。

_dsc1142

_dsc1145

_dsc11522
触角の付け根付近にある「眼帽」に覆われて、この角度からは複眼が見えません。

_dsc11582
正面から見てもやはり複眼は隠されています。

_dsc1173
何度もフラッシュを浴びるうちに身を起こし、触角も持ち上げたのでようやく複眼が見えました。

(2015.12.01・明石公園 学が丘北公園)

|

« ミナミトゲヘリカメムシ | トップページ | クロバネキノコバエ科の一種 »

鱗翅目」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ハモグリガ科の一種:

« ミナミトゲヘリカメムシ | トップページ | クロバネキノコバエ科の一種 »