ハモグリガ科の一種
ツバキの葉の裏にいた小さな蛾で、ハモグリガ科の一種だと思います。2011.11.19の記事に出したものに似ていますが、同種ではないでしょう。
頭部の先から前翅端まで約3.8mmです。
触角の付け根付近にある「眼帽」に覆われて、この角度からは複眼が見えません。
正面から見てもやはり複眼は隠されています。
何度もフラッシュを浴びるうちに身を起こし、触角も持ち上げたのでようやく複眼が見えました。
(2015.12.01・明石公園 学が丘北公園)
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