エグリゴミムシダマシ
先日のアカシマサシガメと同じ朽木から出てきました。エグリゴミムシダマシの雄だと思います。
この仲間(Uloma属)の数種はどれもよく似ているようですが、体長が7mmほどしかないこと、前胸背板の凹みの周囲の瘤状隆起が不明瞭なこと、それに分布域などからエグリゴミムシダマシ U.marseuli と判断しました。
(2016.03.21・明石公園)
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