アリグモの一種
お食事中のアリグモです。
咥えた獲物はすでに原型をとどめていませんが、何やらおまけがついています。
クモヒメバチの幼虫のようで、つまりこの獲物もクモだったのでしょう。災難の上にまた災難というところです。そしてクモヒメバチ幼虫も結局別のクモのお腹におさまるわけで、この世界で生き延びるのは難しいんですね。
これも8年前の写真です。
(2008.04.08・学が丘北公園)
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