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2016年7月31日 (日)

コクロナガタマムシの産卵

立ち枯れしたカラスザンショウの幹に数匹のナガタマムシが集まって産卵していました。調べてみるとコクロナガタマムシ Agrilus yamawakii のようです。
甲虫図鑑を眺めるとナガタマムシの仲間はよく似た種が多くて手強そうですが、体長が10mmを超えるものは意外に少なく、今回撮ったものは10から11mmですからそれだけでかなり候補が絞り込まれます。その中で外見の特徴とカラスザンショウに来ていたという点からコクロナガタマムシと判断しました。

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雄を背中に載せて産卵中の雌。
こちらの頭より高い場所なので適当なアングルが選べません。

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こちらは歩きながら交尾しています。

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単独で産卵していた雌。

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産卵管はずいぶん伸びるものですね。

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上翅の灰色の部分は図鑑の記述に一致します。

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顔面を撮りましたがちょっとアトピンでした。

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産卵中を後ろから。
以前掲載したムツボシタマムシもそうでしたが、鞘翅よりもその下の腹部背板の方がはるかに鮮やかな色をしているというのも面白いですね。タマムシ類全般に言えることなんでしょうか。

(2016.07.11・姫路市 増位山)

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