コナラの幹で小さな円網を張っていたゴミグモの幼体です。
巣の主がカムフラージュのために集めたゴミも、周囲の糸に引っかかっているゴミも一様に同じ木屑からなっています。
通常の、獲物の残骸などを寄せ集めた巣に比べるとちょっと清潔な感じがしますが、実はこの木屑はナラ枯れ菌の媒介者であるカシノナガシンクイの幼虫が排出したものなのです。
この公園にはもともとコナラの木が多かったのですが、昨年ころからこの病気のために甚大な被害を被っていて、すでに多数の木が拡散予防のため伐採されてしまいました。このゴミグモが巣を張った木も遠からず伐採されるものと思われます。
体長約2.5mm。
(2016.07.29・学が丘北公園)
コメント