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2016年9月12日 (月)

トビコバチ科の一種

クサギの葉を裏返してみると、白い卵にトビコバチが乗っていました。産卵中かと思って慌ててレンズを向けましたが、しばらく卵の周囲を歩き回っただけで飛び去ってしまいました。
後で写真をよく見ると卵にはすでに穴が開いていて中は空っぽのようなので、つまりこのハチは寄主の卵の中で羽化し脱出してきたばかりだったのかも知れません。

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卵の直径は約1.9mm。スズメガのような大型の蛾のものではないかと思います。

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ハチの体長は1mmくらいでしょう。同じような外見のトビコバチはこれまでにもたくさん撮影していますが、それらのうちのいずれかと同じ種なのかも知れません。

_dsc8295edit2
ちょっとピンボケですが、卵にはすでに穴が開いています。

(2016.09.02・明石公園)

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