アカホシテントウとヒメアカホシテントウ
同じChilocorus属のアカホシテントウとヒメアカホシテントウ。どちらも普通種でカイガラムシを食べるそうですが、少なくとも昼の間はいつ見ても木の葉の裏に張り付いてじっとしているところも同じです。
被写体としてはどうにも面白みに欠けるのですが、このところ夏枯れか面白い虫もなかなか見つからないのでこの機会に撮り比べてみることにしました。体長はアカホシが6.1mm、ヒメアカホシが3.8mmくらいです。
1.アカホシテントウ Chilocorus rubidus

イヌビワの葉裏にいました。
幼虫と蛹はこちらに出しています。
2.ヒメアカホシテントウ Chilocorus kuwanae
(2016.09.02・明石公園)
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