« コマユバチ科の一種の産卵行動 | トップページ | サルスベリフクロカイガラムシに産卵するコガネコバチ科 Moranila sp. »

2016年10月 3日 (月)

トビコバチ科の一種

トビコバチの仲間もこれまでにずいぶん撮った気がしますが、これは初めての種だと思います。ここ数日来の記事と同じく、樹液を流すアベマキの幹を歩き回っていました。昨日のコマユバチ同様、やはり樹液の中に潜む卵か幼虫に寄生卵を生みこむのが目的なのではないかと思いますが、産卵は確認できませんでした。

_dsc9683edit
翅端まで約2.6mm。高速で歩き回って立ち止まらないのでファインダーに捉え続けるだけで精一杯です。

_dsc9687edit2

_dsc9698edit2

_dsc9703edit
一瞬立ち止まって産卵姿勢に入ったようなのですが、すぐにまた歩き始めてしまいました。

_dsc9707edit2

(2016.09.25・明石公園)

|

« コマユバチ科の一種の産卵行動 | トップページ | サルスベリフクロカイガラムシに産卵するコガネコバチ科 Moranila sp. »

膜翅目」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: トビコバチ科の一種:

« コマユバチ科の一種の産卵行動 | トップページ | サルスベリフクロカイガラムシに産卵するコガネコバチ科 Moranila sp. »