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引き続き樹液を流すアベマキの幹で見た虫です。あたりをうるさく飛びかうハエ類に交じってコマユバチが1匹、樹液でべたつく樹皮の上を歩き回っていました。時々立ち止まっては腹部を曲げ、産卵管を突き立てています。樹液の中に潜む何者かの卵か幼虫に寄生卵を産みこんでいるのでしょうが、外から見ただけでは何があるのか全く分かりませんでした。
2016年10月 2日 (日) 膜翅目 | 固定リンク
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