コナカゲロウの一種(?Coniopteryx sp.)の幼虫
アラカシの幹を歩いていたコナカゲロウの幼虫です。
体形や体側の白斑、背面中央の広い暗色部など、以前このブログに掲載してConiopteryx sp.と教えていただいたものによく似ていて、体長も同じくらい(約2mm)ですが、体色がより鮮やかです。おそらく同じ属だと思いますが、別種かも知れません。
獲物を探しているのでしょう、歩きながらあちこちの樹皮の割れ目に頭を突っ込んでいました。この仲間は捕食性で、以前にもチャタテムシ幼虫やアブラムシを捕食しているところを撮影しています。
(2016.12.29・明石公園)
| 固定リンク
「脈翅目」カテゴリの記事
- クサカゲロウ孵化幼虫(2019.05.31)
- クサカゲロウの卵(2019.05.21)
- クサカゲロウの一種の幼虫(2018.11.01)
- ヒメカゲロウ類の幼虫(2017.11.13)
- クサカゲロウ類の幼虫(2017.09.27)
コメント