ウスイロシタラ(改題)
* 2020.11.26・追記とタイトル変更 *
ネット画像との絵合わせで「マルシタラガイ?」としていましたが、矢野さんから「ウスイロシタラの成貝」とコメントをいただきました。マルシタラはどちらかと言えば山地性でもっと大型、ウスイロシタラはやや小型で都市周辺の公園・神社や里山に生息しているとのことです。タイトルを変更しました。
落ち葉の中から出てきた小さなカタツムリです。
殻径が約3mmほどで、ネット画像を探すとベッコウマイマイ科のマルシタラガイParasitala reinhardtiという種に似ているようです。去年の記事に出したものとほぼ同じ大きさで、同種かもしれませんが、こちらの方が殻の色が薄く、殻高もやや高いように見えます。撮影のために落ち葉を手に持ってかなりいじくりまわしたのですが、頭を引っ込めることもなく這っていました。
(2017.01.29・明石公園)
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コメント
殻径3㎜とのことで、写真を見ればその殻形から成貝のようですので、ウスイロシタラです。マルシタラはどちらかといえば山地性で、もっと大型(殻径5㎜くらい)になります。ウスイロシタラはやや小型で、都市周辺の公園・神社や里山に生息しています。
投稿: 矢野重文 | 2020年11月25日 (水) 16時20分
ありがとうございます。タイトルを修正しておきます。
投稿: おちゃたてむし | 2020年11月25日 (水) 20時15分