ササの葉裏の不明卵とフシダニの一種
ササの葉の裏に黒い卵のようなものが付着していました。
強い光沢のある長卵型で長さは0.6から0.7mm。潰れたか、中身の出た後のようなものも混ざっています。
白く出ぶよぶよした感じのものも。何らかの理由で殻が硬化しなかった卵でしょうか。
BABAさんのブログに登場したのと同じフシダニ科 Eriophyidae の別の種だと思いますが、何しろ小さいのでちゃんと脚があるのかどうかもよく確認できません。画面左の2個体で体長約0.15mm、右のさらに小さな2個体は幼虫でしょうか。
(2017.02.08・姫路市 増位山)
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