今年は年明けから満足に虫撮りができないまま、はや3月に入ってしまいました。
いつもの公園で、クヌギカメムシの卵が孵化した頃だと思って心当たりのアベマキを何本か見てまわりましたが、このところ年を追うごとに少なくなっている気がします。ようやく見つけたいくつかの卵塊では早いもので2齢幼虫、遅いものではまだ孵化が始まっていませんでした。
このブログではこれまでに産卵や孵化の様子など何度も出しているのですが、他にあまりネタもないものでご勘弁願います。
孵化した後、卵を覆っているゼリー状の物質を吸収している1齢幼虫たち。
口吻を突き刺しているのが見えます。
こちらは最初の脱皮を終えた2齢幼虫たちです。
(2017.03.01・明石公園)
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