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マテバシイの葉の裏にいたトビコバチで、体長は1.2mmほど。過去の記事の中から似たものを探すと、体色・体形や脚の色分けがこちらやこちらによく似ています。北隆館の大図鑑に出ているカメムシタマゴトビコバチ Ooencrytus nezarae ではないかと考えているものですが、但し今回の個体は触角が大きく異なります。雌雄の違いかとも思うのですが、先の図鑑にも雄は触角の形が違うとされているだけでどこがどう違うのかは説明がありません。というわけでいつものように「トビコバチ科の一種」としておきます。
(2016.03.20・学が丘北公園)
2017年4月 7日 (金) 膜翅目 | 固定リンク
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