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2017年5月23日 (火)

卵に糞の上塗りをするムシクソハムシ

コナラの葉の上に乗っかっているムシクソハムシ Chlamisus spilotus。同属のツツジコブハムシに酷似しているので正確にはこちらのように腹面の特徴を確認しないと決められませんが、コナラにいたのでムシクソにまず間違いないと思います。

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姿勢が妙なので死んでいるのかと思えば、ちょうど卵を産んだところでした。

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産んだばかりの卵に自分の糞を塗り付けています。以前そらさんのブログで同属のツツジコブハムシの同様の行動が紹介されていましたが、私は初めてお目にかかる場面です。

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後脚を卵に添えて、ゆっくりと回転させながら糞の覆いを被せていきます。

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糞の壺がだんだん深くなってほとんど卵が見えなくなりました。

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最後のひと塗り。この直後、母虫は卵を置いて立ち去ってしまいました。

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糞のケースは高さ約1.1mm。孵化して一端から顔を出した幼虫はこの糞の家を背負ったまま歩き回り、体の成長とともに自分の糞を加えて住処を拡張していきます。大きくなるとこんなふうになるはずです。

(2017.05.12・玉津町水谷)


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