ケジロヒョウホンムシ Hanumanus senilis (改題)
* 2017.07.12・タイトル変更 *
匿名の方からひと言「ケジロヒョウホンムシ」というコメントをいただきました。早速その名前で検索すると「昆虫綱」というサイトの標本写真が出て来ます。綺麗な写真で、一目でこれだと思いました。保育社の甲虫図鑑にも載っていて、検索表の記述にもよく一致するのでこの種に間違いなさそうです。ヒョウホンムシ科という科名は知っていましたが多分撮影したのは初めてではないかと思います。上記図鑑には「乾燥動植物質を食し、一般家屋や食料貯蔵庫でも見つかるが、獣や鳥の巣からも発見され、(後略)」とあります。当初「ハムシの一種?」としていたタイトルを改めました。
アベマキの葉裏にいた体長2.6mmほどの小甲虫ですが、名前が分かりません。
最初クビナガハムシあたりかと考えて図鑑を調べてみましたが該当するものは見つからず、他の分類群もいろいろ調べてみましたがやはり分かりません。何者でしょうか?
(2017.06.16・明石公園)
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コメント
ケジロヒョウホンムシ
投稿: | 2017年7月12日 (水) 14時52分
ケジロヒョウホンムシ
投稿: | 2017年7月12日 (水) 14時53分
ヒョウホンムシ科でしたか。
科の見当もつかなかったので甲虫図鑑の端から端まで何度も目を通したのですが、ヒョウホンムシ科とは気づきませんでした。
早速タイトルを変更して種名を入れておきます。
ご教示ありがとうございました。
投稿: おちゃたてむし | 2017年7月12日 (水) 21時10分