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2017年11月の13件の記事

2017年11月28日 (火)

ハラビロクロバチ科の一種

4日前の記事と同じ、伐採木の木口で見つけたハラビロクロバチの一種です。
腹端が細長く伸びているところは冬の間葉裏で越冬しているのをよく見かける Synopeas属の雌に似ていますが、Synopeasとは違って腹部が大きく括れることなくすんなり伸びた形で、おそらく別属でしょう。
体長は約1.5mmです。

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(2017.11.17・明石公園)

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2017年11月26日 (日)

カシムネアブラムシとキイロシリアゲアリ

アラカシの樹皮の割れ目の中にいたキイロシリアゲアリとカシムネアブラムシ。
カシムネアブラムシ Dermaphis japonensis はこのブログでも何度か登場していますが、以前の記事に青木重里さんからいただいたコメントによると有翅虫が真冬に出現するそうです。この冬にでも一度見たいものですが、さてどうでしょうか。

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(2017.11.17・明石公園)

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2017年11月24日 (金)

不明ハエ

先ごろの台風で倒れたアベマキの幹がいくつかに切り分けられていて、その木口を小さなハエが忙しそうに歩き回っていました。
翅をひらひら動かしたり前脚をふり上げたりする様子が捕食性を思わせ、その前脚も腿節が太くて捕獲肢のようにも見えます。オドリバエ科か、と思いましたが触角が違いますね。
翅脈が読み取れる写真があれば科の見当くらいはついたと思うのですが、残念ながらその前に逃げられてしまいました。

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体長は約2.7mm。

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時々前脚を、平泳ぎでもするように動かします。

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触角刺毛は羽毛状。

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(2017.11.17・明石公園)

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2017年11月22日 (水)

ウロコアシナガグモ幼体

アベマキの葉裏で獲物を捕らえていたウロコアシナガグモの幼体です。

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最初獲物はキノコバエかと思いましたが…。

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この触角は雄のタマバエでしょうね。

(2017.11.17・明石公園)

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2017年11月20日 (月)

ハラビロカマキリ

アベマキの幹でじっとしていたハラビロカマキリです。
お腹の大きな雌ですが、かなりくたびれて翅も傷んでいます。今年は冬の到来が早いようですが、これから産卵場所を探すんでしょうか。

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(2017.11.17・明石公園)

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2017年11月18日 (土)

ナメクジハバチの一種の幼虫

この奇妙な幼虫は今年の7月に初めて見たばかりで、これで2度目です。
前回はエノキの葉の上にいましたが、今回はすでに色づいたサクラの葉に乗っかっていました。見たところ同じ種のようですが、別種なのかも知れません。

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体長は約9mm。

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正面から見ると左右の単眼が辛うじて見えるような、見えないような。

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お顔を拝見と裏返してみるとこんな風に丸まってしまいました。

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ハバチ幼虫と言えば頭部の真ん丸なのが多い気がしますが、これはちょっと細面ですね。

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頭の横に伸びてきているのは肉状突起でしょうか。

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別の葉の上にいた、同じくらいの大きさの個体ですが。

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こちらは糞を出したところでした。

(2017.11.17・明石公園)

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2017年11月13日 (月)

ヒメカゲロウ類の幼虫

エノキのひこばえの、葉の裏にいたヒメカゲロウ類幼虫です。
大アゴを含めて体長は3.5mmほど。すぐに歩き始めたのを追いかけながら撮りました。

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同じ脈翅目のコナカゲロウ幼虫と同様、太くて長い下唇鬚が目立ちます。

(2017.11.01・明石公園)

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2017年11月10日 (金)

ナガコバチ科の一種 Neanastaus sp.

* 2017.12.15・追記 *

九州大学でナガコバチの研究をしておられるうろでらさんから、このハチはNeanastatus属ですがN. albitarsisとは別種の未記載種であるとのコメントをいただきました。タイトルの属名につけていた疑問符を外しました。

クズの葉を裏返して見つけたコバチです。
体長約2mmで、はじめトビコバチあたりかと思って撮影を始めたのですが、モニタを確認すると初見のナガコバチ科、しかもお馴染みの Neanastaus albitarsis にとてもよく似ています。
N. albitarsisは主に冬の間、葉裏などでかなり普通に見かける種ですが、このあたりで見かけるナガコバチ科の中でも際立って長大な中脚や美しい配色、翅をやや持ち上げた静止姿勢など、多種との違いが一目でわかる独特の特徴を持っています。今回見つけた種もそれらの特徴を共有していますが、大きさや色などに顕著な違いも多く、明らかに別種でしょう。
上のリンク先の記事にezo-aphidさんから寄せられたコメントによれば日本で記録されているNeanastausはalbitarsisただ一種ということですが、今回の種も特徴の一致点の多さから考えて同属の可能性が高いのではないかと思っています。

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採集して深度合成撮影を試みました。

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Neanastaus_sp2

相変わらずフリーソフトの Combine ZP を使っていますが、脚などの重なり合った部分がどうしても綺麗に合成されません。有料ソフトを導入するべきなんでしょうね。

(2017.11.01・明石公園)

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2017年11月 8日 (水)

コカゲロウの一種・♂

この公園で見かけることのある、ほとんど唯一のカゲロウ類です。葉の裏にぶら下がっていたのですが、葉を持ち上げて撮影していると上面に移動してきました。
ネット上でサホコカゲロウ Baetis sahoensis としてよく似たものが紹介されていますが、近似種も多いそうなので決められません。体長は約5mmです。

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(2017.11.01・明石公園)

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2017年11月 6日 (月)

ホシヒメヨコバイ・幼虫の脱皮

クズの葉の裏でヨコバイの幼虫が脱皮していました。こちらと同じ、ホシヒメヨコバイ Limassolla multipunctata だと思います。

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もっと早い段階で見つけられれば良かったのですが。

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脱皮完了後しばらく歩き回っていましたが、やがて葉脈の間の窪みに落ち着きました。体長は約1.7mmです。

(2017.11.01・明石公園)

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2017年11月 4日 (土)

不明クモの幼体

切り株の上を歩いていた小さなクモです。多分幼体でしょう。
腹部にいぼ状の突起がたくさんあってなかなか面白い格好なんですが、例によって種名の見当がつきません。体長は2mmくらいです。

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(2017.11.01・明石公園)

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2017年11月 2日 (木)

アメリカミズアブ

数日前にそらさんのところにも登場したアメリカミズアブです。モチノキの幹に上向きにとまって左右の触角を交互にゆっくり上げ下げしていました。
ほとんど全身真っ黒で地味なアブですが、この複眼はいつも撮りたくなります。

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こうして見れば複眼の模様は厳密な左右対称ではありませんね。

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1枚目とはストロボの位置と角度を少し変えています。どちらが良いとも言えませんが、複眼間の顔面の感じがずいぶん違って見えます。

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数えた人はいるのかな。

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(2017.11.01・明石公園)

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2017年11月 1日 (水)

ネコハエトリ♀

このところ野暮用が増えた上にお天気のめぐりあわせも極めて悪く、10月丸々ひと月間更新をサボってしまいました。
で、本日ようやく約40日ぶりの虫撮りに出かけてきたのですが、散々探しても出てくるのは毎度おなじみの顔ぶればかり、その中で一つだけちょっと面白そうなのを見つけたのですがそれについてはまた改めて記事を書くことにして、今日のところはお馴染みさんの中からネコハエトリさんの顔でご勘弁願います。

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(2017.11.01・明石公園)

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