ナメクジハバチの一種の幼虫
この奇妙な幼虫は今年の7月に初めて見たばかりで、これで2度目です。
前回はエノキの葉の上にいましたが、今回はすでに色づいたサクラの葉に乗っかっていました。見たところ同じ種のようですが、別種なのかも知れません。
体長は約9mm。
正面から見ると左右の単眼が辛うじて見えるような、見えないような。
お顔を拝見と裏返してみるとこんな風に丸まってしまいました。
ハバチ幼虫と言えば頭部の真ん丸なのが多い気がしますが、これはちょっと細面ですね。
頭の横に伸びてきているのは肉状突起でしょうか。
別の葉の上にいた、同じくらいの大きさの個体ですが。
(2017.11.17・明石公園)
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